2020/2021 セレクションはどのように変わっていくのか?
こんにちは
谷田部です。
セレクションは年々変わっていきます。
今年はセレクションの傾向と対策などに書いていこうと思います。
コロナの影響は計り知れない
例年のセレクションとは、色々な大会へのスカウティング活動から行われます。
要するに5月6月の時点で声のかかっている子たちは前倒しでセレクションは行われているのです。
そのため今年は「映像を送ってください。」などもたくさんあったと思います。
海外ではyoutubeなどでのスカウト活動も数多くありますが、当たり外れも大きくあります。
ましてや日本国内では今年はその”元年”にあたる年になったと言えます。
即戦力だけならまだしも、「育成」という観点からはチーム側も非常に頭を悩ませた年と言えます。
地元のチームを選ぶ子が増えた
コロナの影響で、自転車で通える範囲、要するに電車に乗らないで通える範囲を選ぶ子が増えています。
そうすると地元のクラブチームよりも部活を選ぶ子も増えてきているのです。
その背景に親御さんが送りきれない。という部分が大きくあります。
もし送り迎えが可能であれば地元のクラブチームや辺鄙な場所での強豪チームは狙いやすい年とも言えます。
映像で見られることも増えていくであろうセレクション対策は?
セレクションで提出する映像。受かりたくて編集するのですから誰しもが
「活躍しているシーン」
ばかりになります。
だからこそ大切なのは、、、
現場での映像とのギャップがないこと、そしてボールがない時の動きです。
特にボールを持っていないときに何ができるのか?
ボールを持った時は映像と同じようなプレーができるのか?
それ前提で次に見るのは
ボールがないところ、そしてチームへどのように貢献できるのか?
映像通りのプレイ(誰が相手でもできるのか?)
映像通りのプレイをどのように勝利へ結びつけるのか
ボールがない時のプレイ
コミュニケーション能力
が一番わかりやすいと思います。
だから私は最近新しくSYSCというゲームメインのスクールを立ち上げました。
https://tokyo-soccer.com/
個人レッスンまたはアカデミーとの併用が一番近道なのはいうまでもありません。
2020/2021のセレクションはまだまだ変わっていくのは間違い無いと思います。
出来ることをしっかりとやっていく
まずはご相談お待ちしております。
谷田部