2024年セレクション対策の話

こんにちは
谷田部です。

セレクション対策は難易度が年々上がっています。
2023年と2024年とコロナも明けまたセレクションの様相が変わってきています。

そして日々のテクノロジーの飛躍もまたセレクション合格に影響を与えてきていること
これもまた一つの事実です。

上手ければいい。では合格できない

セレクションと言えば、サッカーが上手ければいいんでしょ。

足技が上手ければ、
ドリブルが上手ければ、シュートが上手ければ、、、

普通に考えればそう思うはずです。
私も言葉では、上手い。という言葉を使わずにはいられないのですが、
選手選考が直接、お給料や将来的に売れる選手(お金になる選手)
看板選手とする側としては、それにプラスアルファをしっかりと吟味したくなる。

それが近年より、顕著になってきています。

得点を取ればいい。アシストすればいい。の時代は終わった

少し前までは、全て記録は用紙、書類でした。
そのため、ゴール得点者とアシスト者の名前と本数が大事でした。

本当にこれが大事で全てだったのがサッカー界です。

今では撮影機材の発達で、得点の取り方やアシストの前後など
全ての前後のプレーや実際に考えてやっているか。
など何度もリプレイも可能になってしまいます。

ただ、雑に雑魚から得点を取りまくって受かる。
という時代が終焉となっています。

映像で共有される時代

最近ではスクールの段階から映像が撮られていることが多いです。
これは首脳陣に持ち帰って共有しているというのはいうまでもありません。

そしてその映像はもちろん膨大な時間と数です。
プロの試合もそうですが、ハイライトダイジェストに載るような場面でないと
誰もそこの映像をピックアップしません。

すでに子供の頃からこうした
プロ同様のプレイが求められる。ということです。

セレクション対策は会場だけを意識するだけではもうだめ

セレクション対策は、セレクション当日の会場に向けて頑張る
ではすでに手遅れの時代です。

普段から映像は撮影され蓄積されています。

それは大会やトレセン会場ですら撮影されています。
本人が気付くと気づかないとサクッとスマホでも撮影ができてしまう時代です。

サッカーは本来、観客に見られるもの

サッカー選手というのはプロの選手だけでなく、周囲の人たちに見られる。という大前提があります。
親御さん達に応援されるのはもちろん
監督やコーチにレギュラーとして選ばれる。という時点からサッカーをやっている時間はずっと他人の目が付き纏います。

サッカーが楽しい。という主観的な問題は大事ですが、私から言えば
自分の世界だけでしかサッカーをやっていない。そんな幼い子が非常に多く見えます。

かつてから、個人レッスンでも言っている、「想像力の欠如」
自分の気持ちだけでなく、相手の気持ち、周囲の気持ち
こうした部分を考えて、さらにそれを表現していく。ということが重要になります。

かっこをつけることもサッカー

セレクションの低年齢化と共に、サッカー選手としてかっこをつけること。
これが早くから求められるようになってきた。と言えばいいでしょうか。

髪型だけの問題ではありません。

ガツガツ行けばいい。ということでもありません。
サッカー選手としてのかっこよさ。大人のサッカー選手として必要とされる部分が
求められる。

簡単にいうと、他人を感動させられる。
人を魅了できるプレーができる選手

と自分自身を客観的に見た上でのプレイ分析や練習も大事。ということです。

まとめ

サッカーで人を魅了できないと受からない。
そんな時代になってきた現在

普通に練習をすることと表現力を持ったプレイをする。ということ
これが求められてきています。

もちろんこうしたものは付け焼き刃ではできません。
普段からの習慣が大事です。

そしてその習慣が間違っていてもそれは意味をなしません。
こうした方向性づけと見せ方を実際に教える個人レッスンを行っています。

まずはお気軽にご相談ください。

初心者からのセレクション対策もお受けいたします。

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谷田部真之助
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